ギターは色々なパーツが組み込まれている。
・弦を巻き付けるところは?
・どうやってギターの音が出るの?
・音量調節はどうやるの?
ギター初心者からすればギターのパーツや役割、仕組みなどわからないことだらけだろう。そこで、この記事では一つのギターを例に各パーツの名称を確認していきたいと思う。
ギターの各名称の他に、その他の準備として必要なものも紹介していきたいと思う。
ギター各パーツの名称
ギターの形は様々だが、主なパーツはほぼ一緒だから、この画像で各名称を覚えてほしい。ピックアップの種類や数、弦を挟み込んでチューニングを狂わせないようにするシステムなどギターによって違いはあるが、その辺はまた別の記事で書くとして、今回はまず基本となるこのパーツ各名称だけ覚えておけば問題ないだろう。
その他の準備
ギターだけで音を出すことはできない。ギターを弾く前に準備しておきたいものをここから先は紹介していきたいと思う。
ピック
ピックには様々なカタチがあるが、画像のようなティアドロップ型のピックが使われることが多い。硬さもソフトなものからハードなものまで揃っている。中には高級なものも存在するが基本的に高いものではないので、色々と試して自分に合うピックを見つけてほしい。
弦
弦にも色々な種類があるが、多く使われているのは09~42のセット。
(写真は09~46。4~6弦が通常のセットより太くなっている)
09~のセットが一番使いやすいと思うが、これも色々と試してみて自分に合うセットを
見つけるようにしたいところだ。
値段は安いものから高級なものまで様々だが、できれば安い弦は避けたほうが良いだろう。なぜなら安い弦はチューニングが狂いやすいものが多いからだ。チューニングの狂ったギターの音ほど聞いていて辛い(キツイ)ものはないからね。
アンプ
ギターを大きい音量で鳴らす時に使う機材だが、プロが使うような大型のアンプは高額である。実際に自宅でギターを弾くにしても大音量で演奏することはできないと思うので、自宅で使う場合であれば、10W程度の安いもので全く問題ないだろう。
エフェクター&チューニングメーター
エフェクターはギターの音色を変える機材なので、早急に必要はないかもしれない。
まずはチューニングメーターの購入をおすすめしたい。今はエフェクターとチューナーがひとつになっているものもたくさん出ているので、財布に余裕があれば購入しても良いかも。いくら余裕がなくてもチューナーとシールドくらいは購入しよう!
シールド
エフェクターの部分で書いたが、ギターとエフェクター、アンプ、チューナーなどをつなぐものがシールドだ。これがないとアンプから音を出すこともできないしチューナーとつないでチューニングもできない。最初は高額なものは必要ないのでシールドの長さだけ気を付けて購入しよう!
コメント